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『ジャック×ダクスター2』(ジャックンダクスターツー、''Jak II'')は、2004年3月11日にソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)によって発売されたプレイステーション2用アクションアドベンチャーゲーム。開発はノーティドッグ。 『ジャック×ダクスター 旧世界の遺産』の続編で、ジャック×ダクスターシリーズの第2作目。直接の続編に『Jak 3』がある。 == 概要 == 2004年に発売されたシリーズ第2作目で、2003年にすでに発売されていた北米版より5か月ほど遅れての解禁となった。ヨーロッパでは『Jak II: Renegade』とサブタイトルがついている。前作『旧世界の遺産』よりもストーリー重視に作られており、ダーク性を増した作風やゲームシステムなども含め、前作よりも大人向けになった。プレイヤーは前作のような幻想的な世界観とは異なる近未来型の都市「ヘブンシティ」を舞台にゲームを進めることになる。一方ジャックのアクションはのものがそのまま使われているほか、新アクションも追加された。日本では単に『Jak II』とも呼ばれる。 探索が主であった前作から一転し、基本システムがクライムアクションを基盤としたものに変更され、プレイヤーの行動の幅が広がっている。箱庭構造をした「ヘブンシティ」内で行えるプレイヤーの行動の「自由度の高さ」を本作の売りとしている。 ダーク路線への変更の都合からか、発売当時本作のテレビCMはほとんど行われなかった。日本での発売直後、週間販売本数第16位となるものの〔http://www.inside-games.jp/news/131/13190.html〕、以後販売本数はあまり伸びず大ヒットとはいかなかった。その影響か続編の『Jak 3』は日本未発売に終わり、本作以後しばらくの間ジャック×ダクスターシリーズの日本語版は作られることはなかった。 本作のタイトルロゴは、北米版ロゴである「JAK II」の文字に明朝体で「ジャック×ダクスター2」と表記されているものと、前作『旧世界の遺産』で使用された「ジャック×ダクスター」のロゴに数字の2を足したものの2種類が存在する。 また体験版には、あらすじ紹介、公式ホームページで公開しているプロモーションムービーの他、「ジーグを護衛する(1)(ポンプステーション)」と「タマゴを全滅させる(2)(エコノ鉱山)」の2つのミッションが収録されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジャック×ダクスター2」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Jak II 」があります。 スポンサード リンク
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